“経験ゼロ”から始める AI時代の新キャリアデザイン (石角 友愛、KADOKAWA)

私は本業がソフトウェア開発なので、やはり今の時代はAIが気になります。私がこれまで携わった開発ではAIに関連するものはほとんどなかったのですが、今後はますますAIは無視できなくなるでしょう。ソフトウェア開発って、要はユーザーの課題を解決するためにソフトウェアを開発するわけですが、結局AIも同じで、課題を解決するためにAIを導入するんですよね。何となく流行っているからと課題もよく分からないまま導入しようとしても多分何の効果も得られないでしょう。

今後はますますAIの比重が高まってくるのは確実で、そのためにも、AIでどんなことができるのか、何が解決できるのかをソフトウェア開発者が知っておくのは大切なんだと思います。で、これも通常のソフトウェア開発と同じですが、何を解決したいのかという課題形成だったり、チームで進めていくためのプロジェクト管理も非常に重要です。私も今後のキャリアを考えていく上でAIは無視できないと考えています。そしてAIを活かすためには、私のこれまでのソフトウェア開発経験は無駄にはならないと思えました。

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この本を読んでいる途中で偶然にも以下の記事を目にしていましたが、この著者の会社が関わっていました。

実はAIを使っている、長崎ちゃんぽん「リンガーハット」 予測精度が突如ダウン……どう立ち向かったのか?
店舗ごとの売り上げ予測に、AIを活用している長崎ちゃんぽん専門店「リンガーハット」。しかしコロナ禍で客足が鈍ったことで、予測の精度がぶれ始めた。どのように対処しようとしているのか。

ところで話は変わりますが、休日に庭で読書するいい季節になってきました。

ウッドデッキで読書
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