悩みどころと逃げどころ (ちきりん・梅原 大吾, 小学館新書)

ちきりんさんの書籍は過去に読んだことがあって、最近衝撃の事実(噂?)を知ってしまったりもしたわけですが、確かツイッターでちきりんさんのリツイートから偶然見つけて、対談本ということ以外は何の予備知識もなしに読みました。これが面白くて、今日は祝日ですが一気に読んでしまいました。

対談者の梅原大吾さんとちきりんさんとは対照的で意見も割れることも多いところが面白いポイントなんだと思います。私はキャリア的にはどちらかというとちきりんさん側なんでしょうが(ちきりんさんと比べるのもおこがましいですが!)、世代的には梅原さんに近い(私もストII世代)ので、両方の視点で色々と考えさせられた気がします。今後の子供たちの将来もどうあるべきかとかも。

ちなみに小学生のにゃんたけにも「この人ストリートファイターのプロゲーマーなんだって!」と教えたらなんとこの本を読み始めました。途中まで読んでいたので一番印象に残ったところを聞いたら、「学校で寝ている子がいたら、つまらない授業をしている先生が悪い」でした笑。最後まで読んだにゃんたけの感想が楽しみです。

この本を知ったきっかけがツイッターなわけですが、最近ツイッター見るのが面白いです。自分のツイートはまだ株主優待くらいしかなくてお恥ずかしい限りですが、このブログを始めて、興味のある人をフォローしていくと段々と世界が広がっていっている感覚です。もちろん梅原さんも今回フォローしました。近々「勝ち続ける意志力」も読んでみたいと思います。