ほとんど本や新聞を読むことのなかった私にゃんたけパパが、数年前の会社での研修とその講師とのプライベートでの読書会である程度習慣化することに成功しました。読書に関してはキャリアを見つめ直す非常にいいきっかけになったと思っています。研修と読書会以降は読書記録が残っており、研修と読書会での感想文も一部は残っていたため、ブログ開始前の記録を一挙公開しておきます。上から最近読んだ順です。案外と内容や読んだきっかけは覚えていないものですね。。
ブログを始めて以降は読書タグで個別に投稿していきたいと思います。
こうやって読書履歴を並べてみるだけでも、私のキャリア迷子っぷりが透けて見えるようです。。
- 葉っぱ切り絵コレクション いつでも君のそばにいる 小さなちいさな優しい世界 (リト@葉っぱ切り絵, 講談社)
- 2040年の未来予測 (成毛 眞, 日経BP)
- 変な家 (雨穴, 飛鳥新社)
- 1%の努力 (ひろゆき, ダイヤモンド社)
- 10万円から始める! 割安成長株で2億円 (弐億 貯男, ダイヤモンド社)
- シゴトがはかどる Python自動処理の教科書 (クジラ飛行机, マイナビ出版)
- このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法 (北野 唯我)
- リーダーの仮面 ーー 「いちプレーヤー」から「マネジャー」に頭を切り替える思考法 (安藤広大)
- あやうく一生懸命生きるところだった (ハ・ワン)
- NHK大河ドラマスペシャル るるぶ青天を衝け (JTBパブリッシング)
- 数字でわかる! こどもSDGs 地球がいまどんな状態かわかる本 (バウンド)
- マネージャーの問題地図 ~「で、どこから変える?」あれもこれもで、てんやわんやな現場のマネジメント (沢渡 あまね)
- ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー (ブレイディ みかこ)
- 発達障害の子のためのハローワーク (TEENS執筆チーム)
- 定年前、しなくていい5つのこと 「定年の常識」にダマされるな! (大江 英樹, 光文社新書)
- スッキリわかるPython入門 (国本大悟,須藤秋良)
- アフターデジタル2 UXと自由 (藤井 保文)
- 自分の頭で考える日本の論点 (出口 治明, 幻冬舎新書)
- 自由になるための技術 リベラルアーツ (山口 周)
- 漫画 君たちはどう生きるか (吉野 源三郎)
- フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか (堀内 都喜子, ポプラ新書)
- なぜ僕らは働くのか – 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと (池上 彰)
- 働く君に伝えたい「お金」の教養 (出口 治明)
- アフターデジタル – オフラインのない時代に生き残る (藤井 保文, 尾原 和啓)
- 会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方 (大手町のランダムウォーカー)
- 儲かる副業図鑑: 在宅勤務のスキマに始める80のシゴト (山田 真哉)
- 何のために本を読むのか (齋藤 孝, 青春新書インテリジェンス)
- 若者たちのニューノーマル Z世代、コロナ禍を生きる (牛窪 恵)
- 中学受験生に伝えたい 勉強よりも大切な100の言葉: 「二月の勝者」×おおたとしまさ (おおたとしまさ)
- ビジネスエリートが知っている 教養としての日本酒 (友田 晶子)
- できるリーダーは、「これ」しかやらない メンバーが自ら動き出す「任せ方」のコツ (伊庭正康)
- 絶対に挫折しない日本史 (古市 憲寿, 新潮新書)
- プログラミングをわが子に教えられるようになる本 (郷 和貴)
- メーター検針員テゲテゲ日記――1件40円、本日250件、10年勤めてクビになりました (川島 徹)
- マンション管理員オロオロ日記――当年72歳、夫婦で住み込み、24時間苦情承ります (南野 苑生)
- プログラマーの一日 (WILLこども知育研究所)
- お父さんが教える 13歳からの金融入門 (デヴィッド・ビアンキ)
- サクッとわかる ビジネス教養 地政学 (奥山 真司)
- そうか、君は課長になったのか。 (佐々木常夫)
- 父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。 (ヤニス・バルファキス)
- 交通誘導員ヨレヨレ日記――当年73歳、本日も炎天下、朝っぱらから現場に立ちます (柏耕一)
- 世界「倒産」図鑑 波乱万丈25社でわかる失敗の理由 (荒木 博行)
- 嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え (岸見 一郎,古賀 史健)
- 派遣添乗員ヘトヘト日記――当年66歳、本日も“日雇い派遣”で旅に出ます (梅村 達)
- 父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え (ジェイエル・コリンズ)
- 「のび太」という生きかた―頑張らない。無理しない。 (横山 泰行)
- サードドア 精神的資産のふやし方 (アレックス・バナヤン, 東洋経済)
- グッドバイ (朝井 まかて, 朝日新聞出版)
- マイ・ストーリー (ミシェル・オバマ, 集英社)
- ノーサイド・ゲーム (池井戸 潤, ダイヤモンド社)
- 3000年の叡智を学べる戦略図鑑 (鈴木 博毅, かんき出版)
- 最軽量のマネジメント (山田 理, サイボウズ式ブックス)
- ビジネスエリートがなぜか身につけている教養としての落語 (立川 談慶, サンマーク出版)
- 同窓会に行けない症候群 (鈴木 信行, 日経BP)
- 異端のすすめ (橋下 徹, SB新書)
- 逆命利君 (佐高 信, 講談社文庫)
- 社長って何だ! (丹羽 宇一郎, 講談社現代新書)
- 人生の教養が身につく名言集 (出口 治明, 三笠書房)
- まなの本棚 (芦田 愛菜, 小学館)
- 1兆ドルコーチ (エリック・シュミット他, ダイヤモンド社)
- 30の都市からよむ世界史 (神野 正史, 日経ビジネス人文庫)
- 少数株主 (牛島 信, 幻冬舎)
- JALの軌跡 (大田 嘉仁, 致知出版社)
- 起業闘争 (高杉 良, 角川文庫)
- 本気になって何が悪い (唐池 恒二, PHP研究所)
- 世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた (永井 孝尚, KADOKAWA)
- ソフトウェアファースト (及川 卓也, 日経BP社)
- カモメになったペンギン (ジョン・P・コッター, ダイヤモンド社)
- 万波を翔る (木内 昇, 日本経済新聞出版社)
- チーズはどこへ消えた? (スペンサー・ジョンソン, 扶桑社)
- 岩田さん (ほぼ日刊イトイ新聞, ほぼ日刊イトイ新聞)
- 自分のアタマで考えよう (ちきりん, ダイヤモンド社)
- 哲学と宗教全史 (出口 治明, ダイヤモンド社)
- こども君主論 (齋藤 孝, 日本図書センター)
- こども菜根譚 (齋藤 孝, 日本図書センター)
- 饗宴 (プラトン, 光文社古典新訳文庫)
- 貞観政要 (湯浅 邦弘, 角川ソフィア文庫)
- 失敗図鑑 (大野 正人, 文響社)
- こども孫子の兵法 (齋藤 孝, 日本図書センター)
- 全世界史 上巻 (出口 治明, 新潮文庫)
- 異端児たちの決断 (小板橋 太郎, 日経BP社)
- ザ・コーチ (谷口 貴彦, プレジデント社)
- 0から学ぶ「日本史」講義 古代編 (出口 治明, 文藝春秋)
- 採用基準 (伊賀 泰代, ダイヤモンド社)
- 実行力 (橋下 徹, PHP新書)
- 脳には妙なクセがある (池谷 裕二, 扶桑社)
- 課長力 (遠藤 功, 朝日新聞出版)
- なでしこ力 (佐々木 則夫, 講談社)
- ローマ政治家伝I カエサル (マティアス ゲルツァー, 名古屋大学出版会)
- クアトロ・ラガッツィ (若桑 みどり, 集英社)
- 齋藤孝の企画塾 (齋藤 孝, ちくま文庫)
- たかが英語! Englishnization (三木谷 浩史, 講談社)
- 本物の教養を身につける読書術 (出口 汪, ぴあ)
- 八甲田山死の彷徨 (新田 次郎, 新潮文庫)
- 教養が身につく最強の読書 (出口 治明, PHP文庫)
- 負けてたまるか!リーダーのための仕事論 (丹羽 宇一郎, 朝日新書)
葉っぱ切り絵コレクション いつでも君のそばにいる 小さなちいさな優しい世界 (リト@葉っぱ切り絵, 講談社)
確かネットの記事で話題になっていたので。情熱大陸も観ました。
2040年の未来予測 (成毛 眞, 日経BP)
多分日経新聞の広告で見つけた。
変な家 (雨穴, 飛鳥新社)
日経新聞の広告で見つけました。家の間取りを元にしたちょっと変わったサスペンスです。さらっと読めて面白かったです。
1%の努力 (ひろゆき, ダイヤモンド社)
ネット記事からですね。こんな生き方をしたい。
10万円から始める! 割安成長株で2億円 (弐億 貯男, ダイヤモンド社)
ネット記事からですね。ツイッターもフォローさせてもらっています。
Tweets by 2okutameoシゴトがはかどる Python自動処理の教科書 (クジラ飛行机, マイナビ出版)
これからはPythonだと思い久々の新しいプログラミング言語でした。C#やJavaなどオブジェクト指向言語をちゃんと理解できていたら新しい言語に対する障壁はほぼなかったですね。試しに社内サイトから勤怠情報や開発プロジェクト情報(工数・開発費など)を自動収集するプログラムを作ってみましたが、ライブラリが充実しているので、やりたいことが簡単にできると感じました。
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法 (北野 唯我)
転職したことないので、もし転職するならどういうことをしなければいけないのか?と手に取ってみました。ただ、あんまり内容覚えていない。。
リーダーの仮面 ーー 「いちプレーヤー」から「マネジャー」に頭を切り替える思考法 (安藤広大)
内容を参考にはしようとは思いましたが、この本の通りに仮面を被っていいのかという疑問は少しはあります。そこまで非情になれないというか。メンバーが離れてしまいそう。。
あやうく一生懸命生きるところだった (ハ・ワン)
タイトルがいいですよね。もっと気楽に生きてもいいですよね。
NHK大河ドラマスペシャル るるぶ青天を衝け (JTBパブリッシング)
昨年は歴史好きの息子にゃんたけと大河ドラマ1年間ほぼすべての回をリアルタイムで観ました。私自身大河ドラマ見るのは久しぶりでしたが面白かったです。今年の「鎌倉殿の13人」も引き続き観ていますが面白いですね。来年の「どうする家康」もきっと観ることでしょう。
数字でわかる! こどもSDGs 地球がいまどんな状態かわかる本 (バウンド)
基礎知識として。にゃんたけも読むかと思い。
マネージャーの問題地図 ~「で、どこから変える?」あれもこれもで、てんやわんやな現場のマネジメント (沢渡 あまね)
あんまり覚えていない。。
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー (ブレイディ みかこ)
イギリス人と結婚した日本人女性が書いた、イギリスでの息子の子育てが中心のお話です。日本とは教育や地域社会との付き合い方などが全然違います。私の海外赴任時に生活をする上で感じたことなどを懐かしく思い出しながら楽しく読めました。
発達障害の子のためのハローワーク (TEENS執筆チーム)
定年前、しなくていい5つのこと 「定年の常識」にダマされるな! (大江 英樹, 光文社新書)
スッキリわかるPython入門 (国本大悟,須藤秋良)
アフターデジタル2 UXと自由 (藤井 保文)
自分の頭で考える日本の論点 (出口 治明, 幻冬舎新書)
自由になるための技術 リベラルアーツ (山口 周)
漫画 君たちはどう生きるか (吉野 源三郎)
フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか (堀内 都喜子, ポプラ新書)
フィンランドに限らず、欧州での海外赴任経験者としては、やはり日本人と現地の人とでは仕事に対する考え方が全然違うことは実感します。やはり基本的には日本人は働きすぎです。。
なぜ僕らは働くのか – 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと (池上 彰)
働く君に伝えたい「お金」の教養 (出口 治明)
アフターデジタル – オフラインのない時代に生き残る (藤井 保文, 尾原 和啓)
中国がこんなに進んでいるのかと少し衝撃を受けます。新興国の方が既存の社会インフラがあまり整っていない分、破壊的なデジタル化が進みやすいようです。日本は下手に既存の社会インフラを残さないといけないからデジタル化が進まないんでしょう。
会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方 (大手町のランダムウォーカー)
こういう本を読んだり会社で研修的なものだったりで基礎的なことを学んだりしますが、なかなか身に付かないですね。。
儲かる副業図鑑: 在宅勤務のスキマに始める80のシゴト (山田 真哉)
何のために本を読むのか (齋藤 孝, 青春新書インテリジェンス)
若者たちのニューノーマル Z世代、コロナ禍を生きる (牛窪 恵)
最近入社してくる人たちはZ世代なので理解しておこうと。
中学受験生に伝えたい 勉強よりも大切な100の言葉: 「二月の勝者」×おおたとしまさ (おおたとしまさ)
この本の元になっているマンガ「二月の勝者」を読んでみたいです。
ビジネスエリートが知っている 教養としての日本酒 (友田 晶子)
酒好きなので、基礎知識として。ただ、内容はほぼ忘れました。。
できるリーダーは、「これ」しかやらない メンバーが自ら動き出す「任せ方」のコツ (伊庭正康)
リーダーって雑務多いんですよね。というより、雑務係ですよね。
絶対に挫折しない日本史 (古市 憲寿, 新潮新書)
プログラミングをわが子に教えられるようになる本 (郷 和貴)
子供たちに教えられるように。
メーター検針員テゲテゲ日記――1件40円、本日250件、10年勤めてクビになりました (川島 徹)
マンション管理員オロオロ日記――当年72歳、夫婦で住み込み、24時間苦情承ります (南野 苑生)
プログラマーの一日 (WILLこども知育研究所)
にゃんたけに読ませようと。
お父さんが教える 13歳からの金融入門 (デヴィッド・ビアンキ)
子供たちに教えられるように。
サクッとわかる ビジネス教養 地政学 (奥山 真司)
そうか、君は課長になったのか。 (佐々木常夫)
父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。 (ヤニス・バルファキス)
子供たちに教えられるように。
交通誘導員ヨレヨレ日記――当年73歳、本日も炎天下、朝っぱらから現場に立ちます (柏耕一)
世界「倒産」図鑑 波乱万丈25社でわかる失敗の理由 (荒木 博行)
嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え (岸見 一郎,古賀 史健)
会社の先輩から進められてお借りしました。ただ、先輩が言うほど共感は得られず。。
派遣添乗員ヘトヘト日記――当年66歳、本日も“日雇い派遣”で旅に出ます (梅村 達)
父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え (ジェイエル・コリンズ)
子供たちに教えられるように。
「のび太」という生きかた―頑張らない。無理しない。 (横山 泰行)
のび太はいいよね。
サードドア 精神的資産のふやし方 (アレックス・バナヤン, 東洋経済)
グッドバイ (朝井 まかて, 朝日新聞出版)
読書会月次感想文
幕末の長崎の女商人である大浦屋のお希以(大浦慶)の生涯を描いた小説。油商だった大浦屋を継ぎ、全く経験のない海外への茶葉の輸出を外国人相手に独力で手掛け、失敗をしながらも何事にもポジティブに進めていく姿に元気をもらいました。
マイ・ストーリー (ミシェル・オバマ, 集英社)
読書会月次感想文
第44代アメリカ大統領のファーストレディである著者の自伝で、自らのルーツから幼少期を経てホワイトハウスを去るまでが描かれています。全体的には非常にポジティブで、貧しい黒人家庭の出身ながら両親や周りの教育と本人の努力により弁護士などのキャリアを重ね、夫と共に選挙戦を勝ち抜きファーストレディを最長2期8年勤め上げるまでのサクセスストーリーで、なかなか知ることのできないアメリカ大統領の裏側を垣間見ることができました。但し光の面だけでなく、アメリカで未だにぬぐい切れない有色人種や女性などのマイノリティに対する差別・暴力や、テレビ番組での誹謗中傷によりオバマ家の安全を脅かしたドナルド・トランプに対する憎悪など、普段アメリカ人と一緒に仕事をしていてもなかなか触れることのないアメリカの闇の部分も非常に生々しいものがありました。
ノーサイド・ゲーム (池井戸 潤, ダイヤモンド社)
ほとんどテレビドラマは見ないんですが半沢直樹は好きで観てました。その影響で池井戸潤さんの本はいくつか読んでます。
3000年の叡智を学べる戦略図鑑 (鈴木 博毅, かんき出版)
最軽量のマネジメント (山田 理, サイボウズ式ブックス)
ビジネスエリートがなぜか身につけている教養としての落語 (立川 談慶, サンマーク出版)
読書会月次感想文
子供と図書館で落語絵本を見つけて読んだのがきっかけで、日経新聞の広告で目が留まり読んでみようと思いました。「寿限無」は子供が暗唱しているのは知っていましたが内容は初めて知りました。グローバルに仕事をするうえでも、日本の文化・価値観を知っておくというのは大切だと思いました。本書で紹介されている有名な落語家や噺はYouTubeなどでも手軽に見れるとのことで、GW中に家族で楽しみたいと思います。
同窓会に行けない症候群 (鈴木 信行, 日経BP)
異端のすすめ (橋下 徹, SB新書)
読書会月次感想文
「実行力」と内容が重なる部分も多いですが、自分の強みを武器にして商品価値を高めるためにリスクを取りとにかく行動し、いつ死んでも後悔のない生き方をすべきと伝えています。強みを複数持って掛け算で考える、持論をアウトプットするために情報をインプットする、など、最近仕事で忙殺され疲れ気味の生活から心機一転見直して頑張ろうと思える本となりました。
逆命利君 (佐高 信, 講談社文庫)
研修の課題図書。
社長って何だ! (丹羽 宇一郎, 講談社現代新書)
人生の教養が身につく名言集 (出口 治明, 三笠書房)
まなの本棚 (芦田 愛菜, 小学館)
1兆ドルコーチ (エリック・シュミット他, ダイヤモンド社)
読書会月次感想文
シリコンバレーの多くの創業者からコーチとして大きな信頼を得ていたがこれまであまり表に出てこなかったビル・キャンベルの教えを多くの取材により明らかにしたものです。今後マネジャーを目指す上で最も印象に残り今後意識していきたいのは、マネジャーは何かを学ばせてくれ議論に決着をつけてくれる、最高のマネジャーはすぐれたコーチであること、マネジャーの最優先課題は部下のしあわせと成功、マネジャーのコーチングを受け入れる姿勢は正直さ・謙虚さ・努力の姿勢・学ぼうとする意欲、リーダーは勇気を奮い起こすようにチームを駆り立て可能な限り大胆な解決策を求める、などでした。また、会社の存在意義はプロダクトのビジョンを実現することでありプロダクトチームこそ会社の中核、という言葉は私が商品開発に携わっていることを改めて誇りに思えるものでした。
30の都市からよむ世界史 (神野 正史, 日経ビジネス人文庫)
確か「教養が身につく最強の読書」(出口治明著)からの紹介です。
少数株主 (牛島 信, 幻冬舎)
日経新聞の広告から。
JALの軌跡 (大田 嘉仁, 致知出版社)
研修の課題図書。
起業闘争 (高杉 良, 角川文庫)
確か研修の課題図書。
本気になって何が悪い (唐池 恒二, PHP研究所)
読書会での他の人からの紹介です。
世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた (永井 孝尚, KADOKAWA)
ソフトウェアファースト (及川 卓也, 日経BP社)
カモメになったペンギン (ジョン・P・コッター, ダイヤモンド社)
読書会月次感想文
研修の課題図書「チーズはどこへ消えた?」の著者もお薦めするビジネス寓話です。分量も似ておりすぐに読めてしまいますが、自分は変革志向を持てているか、どうやって組織を変えていけるか、自分や周りはどのタイプのペンギンか、を何度も再読して考えるきっかけになればと思っています。著者は他にも色々なビジネス本を書いているそうですが、その中でも外国人の視点から日本の起業家を書いた「幸之助論」はぜひ近々読んでみたいと思っています。
万波を翔る (木内 昇, 日本経済新聞出版社)
読書会月次感想文
1-2カ月ほど前の日経新聞土曜版の書評で面白そうと思い読んでみました。読み終わってから知ったのですが実在の人物の物語で、日経新聞の夕刊に連載されていた小説でした。田辺太一という幕末の外交奉行の幕臣が主人公です。日本が開国・倒幕という激動の中、幕府の外交奉行に仕官し、外交官として組織や国際化の中で運命に翻弄され葛藤しながらも成長していき、ハラハラドキドキしながら一気に読み切りました。現代社会でもグローバルに仕事をすることは苦労することが多いですが、開国当初もやはり同じような苦労をしていたんだと想像が膨らみ、逆に言うと日本人はあまり成長していないのではないかと考えさせられました。
チーズはどこへ消えた? (スペンサー・ジョンソン, 扶桑社)
岩田さん (ほぼ日刊イトイ新聞, ほぼ日刊イトイ新聞)
岩田さんは任天堂の社長でしたが若くして亡くなられています。私は高校くらいまではゲームプログラマーとして任天堂に入りたかったんです。小学校の頃はファミコンは親に買ってもらえなかったですが友達の家でやるのがすごく好きで、プログラミングもその頃に少し覚えました。
自分のアタマで考えよう (ちきりん, ダイヤモンド社)
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Tweets by InsideCHIKIRIN読書会月次感想文
「教養が身につく最強の読書」(出口治明著)の第1部「ビジネスに効く教養のつくり方」の中の第2章「意思決定力を鍛える」で紹介されていた本です。普段仕事で自分で考えたと思っていることは実はこれまで得られた知識をアウトプットしているだけであり、本当は思考していないということが多いということに気付かされます。知識と思考をはっきり区別し、知識や第三者のサマリーに邪魔されることなく生データから自分で考えることの重要性を改めて気付かされました。そして自分で考える時にどのような考え方をすればいいのかの多くのヒントを得ることができました。
哲学と宗教全史 (出口 治明, ダイヤモンド社)
こども君主論 (齋藤 孝, 日本図書センター)
こども菜根譚 (齋藤 孝, 日本図書センター)
菜根譚は確か「教養が身につく最強の読書」(出口治明著)からの紹介です。
饗宴 (プラトン, 光文社古典新訳文庫)
確か「教養が身につく最強の読書」(出口治明著)からの紹介です。
貞観政要 (湯浅 邦弘, 角川ソフィア文庫)
確か「教養が身につく最強の読書」(出口治明著)からの紹介です。
失敗図鑑 (大野 正人, 文響社)
こども孫子の兵法 (齋藤 孝, 日本図書センター)
全世界史 上巻 (出口 治明, 新潮文庫)
この記事を書いていて上巻までしか読んでいないことに気付きました。。!
異端児たちの決断 (小板橋 太郎, 日経BP社)
確か研修の課題図書。
ザ・コーチ (谷口 貴彦, プレジデント社)
0から学ぶ「日本史」講義 古代編 (出口 治明, 文藝春秋)
採用基準 (伊賀 泰代, ダイヤモンド社)
そういえばこの著者がクックパッドの取締役であることに最近届いた株主総会招集通知でたまたま気付いたんですが、そのことをここに書こうと思いネットをふと検索すると、衝撃の事実(噂?)が。。!!
いやー驚いた。。
読書会感想文
<著者の記述意図>
マッキンゼーなど外資系コンサルティングファームが求める人材と今の日本社会が必要としている人材は全く同じである。これからの時代にグローバルビジネスの前線で求められマッキンゼーの重要な採用基準となっているのは「リーダーシップ」である。しかし日本ではリーダーシップは軽視され重要性が認識されていない。リーダーシップはリーダーだけでなく全員が身に付けるべきものであり、身に付ければ世の中の問題の多くを解決できるようになり、自分自身の力で人生を設計できるようになる。
<心に響いた点>
- リーダーとは「決める人」
- 決めるのは場所ではなく人
- 十分な情報がそろっていなくても決めるべき時に決めることができる人
- Bad decision is better than no decision
- 何かを決断すると問題を浮かび上がらせることができる
- ホワイトボードの前に立って議論のリーダーシップをとる
- 高い成果目標がチームに課された時に初めてリーダーシップが必要となる
- 成果主義を原則とする環境でなければリーダーシップは必要とされない
- 組織の和よりも成果を出すことを優先
- リーダーシップで人生のコントロールを握る
- 問題が解決できる
- 成長が実感できる
- 自分の世界観が実現できる
- キャリア意識を変える
<生き方や仕事への活かし方>
- 開発プロジェクトリーダーとして一番の役割は「決める人」であると常に意識し、決断を先延ばしにせずにタイムリーに決めることを心掛ける。一方で決めたことに固執せず、常にアップデートを心掛ける。
- 開発プロジェクトだけでなく部門やさらにその上位の成果目標を達成することを常に意識し、自らの役割や組織などの壁を作らずに、成果達成のためにどのようにリーダーシップを発揮しなければならないかを考え行動することを心掛ける。
実行力 (橋下 徹, PHP新書)
読書会月次感想文
研修で講師が薦められていた本です。38才で大阪府知事として1万人のトップ、42才で大阪市長として3万8千人のトップと、私に近い年齢ですでに知事3年目だったことにまずは驚きました。中間管理職の経験がない著者がいきなり敵対モードの巨大組織のトップとなり、やりたいことを実現するためにはどのように実行していったかを具体的なエピソードと共に示されています。もちろん政治・行政と民間企業では異なるところはありますが、考え方はすべて普段の業務を進める上で常に意識して行動したいと思える内容でした。
脳には妙なクセがある (池谷 裕二, 扶桑社)
確か「教養が身につく最強の読書」(出口治明著)からの紹介です。
課長力 (遠藤 功, 朝日新聞出版)
読書会月次感想文
研修の10月の課題図書でした。著者によると最近は組織のミドルである課長が元気がないことが多いが、組織で最も大事なのはミドルであり、ミドルの体温が組織全体の体温となるとのことです。「さばく」「こなす」が課長の仕事ではなく何かを成し遂げる野心が重要というのが最も刺さりました。課長に必要な突破力、観察力、伝える力、粘る力などを、複数の会社のミドルの事例をもとに分かりやすく解説されていました。例えば、私の子供もお世話になっているアキレスの「俊足」の開発エピソードは、周りが「理解できない」と言うくらいでないと革新的ではないというのが印象的で、変革志向を持つために常に意識しておきたいと思いました。
なでしこ力 (佐々木 則夫, 講談社)
研修の課題図書。
ローマ政治家伝I カエサル (マティアス ゲルツァー, 名古屋大学出版会)
「教養が身につく最強の読書」(出口治明著)で非常におすすめされていたので読んでみましたが私には難しすぎました。。
クアトロ・ラガッツィ (若桑 みどり, 集英社)
読書会月次感想文
「教養が身につく最強の読書」(出口治明著)の第3部「日本と世界の現在を知る」の中の第8章「グローバリゼーションの本質を見抜く」で紹介されていた本です。戦国時代、天正少年使節という4人の日本人キリシタンの少年4名が一応は話の中心ですが、前後や背景にも非常に多くの説明がされており、日本側とヨーロッパ側の膨大な参考文献を引用しながら公平に史実が語られています。また、何が記録上の内容で何が著者の意見・主観かを明確にしており、女性ならではの視点で語られているところも面白かったです。鎖国以前は日本人が他のアジア諸国と比べグローバルに非常に評価されていたこと、また、なぜ日本が鎖国に向かっていったのかが少し理解できました。
齋藤孝の企画塾 (齋藤 孝, ちくま文庫)
研修感想文
<著者の記述意図>
あらゆる仕事に求められ、人を幸福にするための原動力となる「企画力」を高めるための具体的な考え方や行動を身に付ける。
<心に響いた点>
- 自ら企画を生み出し実行できる人が求められている
- 「企画」とは現実を動かす力になって、いろいろな人を巻き込み、協力をお願いしながら実現するもの
- 会社経営者が採用したい人は「自分でプロジェクトや企画を生み出し、実行できる人」
- これからは自分で企画を立てて、チームを組んで、こなしていくプロジェクトリーダーとしての資質が、正社員に要求される能力
- これから必要とされる「企画力」は、あらゆる領域における「問題解決能力」だととらえる自覚が必要
- 強い意志と明るさを持ち準備ができている人が成功する
- プロジェクトが成功するには、リーダーが「なんとしてもこれをやる」という強い意志と明るさを持っていることが大切
- セレンディピティは、いつでも待っている積極的な受動の構え
- ラッキーな人とは、いつも受け取る準備ができている人のこと
- 企画力とは幸せを作り人を喜ばせる力
- 「なぜ企画を立てるのか」というと、人を喜ばせたいから
- 誰を、どう喜ばせるのかが明確でないと、企画はボヤけたものになる
- 自分自身が面白いと思うのも重要
- 「仕事で企画を立てなければいけないから」では企画のできが違ってくる
<生き方や仕事への活かし方>
- 現在の開発プロジェクトの顧客価値を再度見直し、企画として考え直してみる。この開発が完了し商品がリリースされた結果、具体的に誰がどのように喜ぶかを明確にし、プレマーケティングでの価値伝達資料に落とし込む。
- 異業種交流会を企画力のトレーニングの場とする。幹事として次回10月の開催を企画し、特にデザインシートの中でも「ねらい」、「コンセプト」、「段取り」、「仕込み」を明確にする。
たかが英語! Englishnization (三木谷 浩史, 講談社)
本物の教養を身につける読書術 (出口 汪, ぴあ)
八甲田山死の彷徨 (新田 次郎, 新潮文庫)
研修感想文
<著者の記述意図>
- 組織とリーダーの違いによりほぼ同じ条件で行った雪中行軍2連隊の結果の明暗
- 雪中行軍を2連隊で競争させるということを楽観的に指示してしまう戦時下の明治での軍隊の残酷さと悲惨さ
<心に響いた点>
- 組織はシンプルかつ指揮系統や目的が明確でなければならない
- 師団・旅団・連隊・大隊・中隊の4階層会議。旅団長から中隊長へ3階層下への指示。
- 連隊間のコミュニケーション不足や対立。同じ軍で秘密があってはならない。旅団内の連隊間の競争とは言え共に成功しなければならない。
- 徳島は少数精鋭の小隊編成。参加隊員たちに行軍目的を繰返し説明し過酷な状況下でも研究を実行。一方で神田は約200名の中隊編成+大隊随行。
- 計画や指示は現場の状況が見えていなければならない
- 地図を対象としての作戦ではなく一般論でしか議論しておらず当事者意識がない。
- 精神だけでは寒さに勝てない。首脳陣は現場が見えていない。
- 部下に任せることの重要性
- 徳島はすべてまかせてもらうことが実行の条件。一方で神田は隊長で指揮権があるにも関わらず上官である山田が随行し指揮系統が曖昧。
- 神田の指揮権に対する山田の干渉。指揮官である神田に相談せず山田が直接命令。
<生き方や仕事への活かし方>
- ソフトウェア開発では八甲田山のように人の命に関わることはないが、リーダーとしてチームメンバーの人生に責任を持っているという覚悟を持つ。
- 開発プロジェクトではテーマの目的・目標を明確にしてメンバーと繰り返し共有する。
- プロジェクト内の各メンバーの役割とどこまでを任せるかを明確にする。
- メンバーからの報連相を受ける場合は表面的な事象だけでなく現場レベルでの状況を確認し当事者意識を持って指示や課題解決を行う。
教養が身につく最強の読書 (出口 治明, PHP文庫)
読書会月次感想文
ライフネット生命の創業者で現在は立命館アジア太平洋大学の学長である著者がビジネスに効くお薦め135冊とそれらの読み方を紹介してくれます。1章は「リーダーシップ」「意思決定」「人間を知る」と三層研修で今まさに学んでいることや、2章以降も歴史・国家・政治・国際化・人口問題など、ビジネスに必要な幅広い教養を身に付けられる本が並んでいます。「島崎藤村の「三智」ではありませんが、人に会い、本を読み、世界を旅すること以外に賢くなる方法はありません」という言葉が印象的でした。リーダーにとっていかに読書が必要であるかを改めて学ぶことができました。
負けてたまるか!リーダーのための仕事論 (丹羽 宇一郎, 朝日新書)
読書会感想文
研修の課題図書として、久しぶりに読んだビジネス本となった。最初に読むにふさわしい本だと感じた。私の今のこの状況の中で最も印象に残ったのは、第5章「リーダーは学び続けよ」の中で、心に栄養を与え続けるために読書を継続し、習慣化すべきということである。私は独身当時と比べると現在は自己啓発として職場以外での学びが減っていることを痛感した。また、若い頃の自己啓発は仕事に直結するようなソフトウェア技術や英語などに偏っており、リーダーとして幅広い教養を身に付けるという意識は全くなかった。今回の読書会をチャンスと捉え、教養を身に付け、学びを習慣化し、信条と言える言葉をこれから見つけていく。 その他に印象に残ったのは、自らの仕事に対する情熱・気力と、部下との関係構築である。情熱・気力のないリーダーには部下も付いていこうとしないだろう。また、リーダーは部下とその家族の人生に責任を持たなければならない。私はこれまでどうしても目先の成果達成にこだわるあまり、メンバーとの関係構築・教育や中長期的な視野で物事を見ることを軽視してきたように思う。部下は認めて任せて褒めよと著者は述べており、教育の重要性を説いている。メンバーがどんなことで生き生きと仕事できるかを考え議論し、メンバーと成果に対する感動を共有し、成果を褒めることをまずは意識的に行動する。これによりいずれは無意識に行動として現れるようにしていきたい。